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映画「バットマン~愛の選択~」のシューマッハ監督が死去

映画「バットマン~愛の選択~」のシューマッハ監督が死去

Posted June. 24, 2020 08:52,   

Updated June. 24, 2020 08:52

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映画「バットマン」シリーズと「愛の選択」などで有名なハリウッド監督・ジョエル・シューマッハ(写真)が22日(現地時間)持病で亡くなった。享年80歳。

米ニューヨーク・パーソンズデザインスクールを卒業したシューマッハは、「情熱(St. Elmo‘s Fire)」(1985年)と「ロストボーイ」(1987年)を監督して名をはせた。1990年代に「バットマン・フォーエヴァー」「バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲」を演出して話題を集め、ジュリア・ロバーツ主演の「愛の選択」をはじめ、法廷スリラー作家・ジョン・グリシャム原作の「依頼人」と「フォーリング・ダウン」を成功させて全盛期を送った。

「8ミリ」「フォーン・ブース」でスリラー演出感覚を続けていた彼は、2004年、同名のミュージカルをリメイクした「オペラ座の怪人」(2004年)でも注目を集めた。ニコール・キッドマン、ニコラス・ケイジ主演のスリラー「ブレイクアウト」(2011年)が遺作となった。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com