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日本裁判所「三星がアップルのバウンスバック特許を侵害」

日本裁判所「三星がアップルのバウンスバック特許を侵害」

Posted June. 22, 2013 06:38,   

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三星(サムスン)電子が日本の裁判所で行われたスマートフォンやタブレットPC操作関連特許侵害を巡る訴訟で、アップルに敗訴した。共同通信によると、東京地方裁判所裁判部は21日、「三星電子がスマートフォンやタブレットPCの操作に関連し、特許権を侵害した」とし、アップルが起こした1億円の損害賠償訴訟で、アップルの肩を持った。今回の判決は、特許権の侵害有無を判断する中間判決であり、具体的な損害額についての審理は、後で行われる。

三星電子が侵害したと認められた特許は、手で画面をタッチし、下まで下ろすと、最後であることを示すために弾き返す技術で、「バウンスバック」と呼ばれている。アップル側は、三星のスマートフォン164万台(約753億円に該当)が、バウンスバックの特許を侵害したと主張した。今回の判決について、三星電子側は21日、「判決文を検討した後、控訴するかどうかを決める」と明らかにした。