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「北朝鮮ロケット」安保理交渉が難航

Posted April. 09, 2009 08:14,   

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北朝鮮のロケット発射に対する話し合いで、国連安全保障理事会の3日目の会議が中止になるなど、米国、中国などの主要国の交渉が難航している。国連安保理は、7日午後4時(現地時間)に予定されていた会議が中止になったと、会議開催直前に明らかにした。

国連情報筋は、米国、中国、ロシア、英国、フランスなどの安保理常任理事国と日本などの主要6カ国間で、拘束力のある決議案を採択するか、警告が盛り込まれた議長声明を採択するかについて、意見の隔たりが大きいと伝えた。

北朝鮮の朴徳勲(パク・ドクフン)国連次席大使は7日、国連本部で記者団に対し、「国連安保理が対応を取った場合、必要かつ強力な措置が講じられることになる」と述べた。朴次席大使は、「北朝鮮が打ち上げたのは人工衛星であり、これは安保理決議違反ではない」と付け加えた。



higgledy@donga.com