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政府、国家標準認証マークを「KC」へ一本化方針

政府、国家標準認証マークを「KC」へ一本化方針

Posted August. 25, 2008 08:29,   

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電気用品や昇降機、無線設備機器、計量器など、品目別にそれぞれ違う国家標準の法定強制認証マークが「KC(Korea Certification)」に一本化される。また、パターンが20種類もある認証審査の手続きも9つに大幅に縮小することにし、このような認証をもらうための企業の負担も大幅に減るものと見られる。

政府はまた、国家標準審議委員会(委員長=韓昇洙首相)で確定した国家統合認証マーク、KCを09年7月から知識経済部が先に施行することを皮切りに、10年末まで全ての省庁で拡大施行すると24日、公式発表した。

これを受け、「K」「検」「MIC」「安」など政府省庁と品目別にばらばらだった認証マークがKCという単一マークに段階的に一本化される。

これは10の政府省庁が消費者安全を名分に競って認証規制を増やして、39の分野で13の認証マークを運営していることが、かえって混乱を招いたという指摘によるものだ。また、市場に製品を販売するためには、必ずこのような認証を受けなければならないため、重複認証による企業の負担も少なくなかった。

政府は今回の認証制度の見直し作業が企業の競争力アップにつながるよう、△類似認証制度の統合△試験・検査成績書の相互認定拡大△重複認証品目の認証手続きの一本化などを推進することにした。



cha@donga.com