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初の女性首相 韓明淑氏の任命同意案可決

初の女性首相 韓明淑氏の任命同意案可決

Posted April. 20, 2006 03:03,   

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1948年に大韓民国政府が樹立されて以来58年にして、初の女性首相が誕生した。国会は19日午後に本会議を開いて韓明淑(ハン・ミョンスク)首相指名者に対する任命同意案の票決を行い、賛成182票、反対77票、棄権3票、無効2票で可決した。

無記名の秘密投票で行われた投票には、在籍議員297人のうち264人が参加。これで「独立記念日(3.1節)のゴルフ波紋」で先月15日に李海瓚(イ・ヘチャン)前首相が辞職した後、35日間にわたり韓悳洙(ハン・ドクス)首相代行体制で運営されていた国政も正常化することになった。

平壌(ピョンヤン)出身で梨花(イファ)女子大を卒業した韓首相は、金大中(キム・デジュン)政権で初代女性部長官を、現政権下で環境部長官をそれぞれ経験しており、16代国会では比例代表の国会議員になった後、04年の17代総選挙で京畿道高陽一山(キョンギド・コヤン・イルサン)甲で再選を果たした。



taewon_ha@donga.com