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便座に座ると前立腺などの疾患をチェック

便座に座ると前立腺などの疾患をチェック

Posted April. 07, 2020 08:03,   

Updated April. 07, 2020 08:03

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毎日座るトイレに温水洗浄機のように設置するだけで、尿路感染から前立腺肥大症、炎症性腸疾患などのいくつかの疾患を管理できる「人工知能(AI)スマートトイレ」を米国と韓国人の研究者が主導して初めて開発した。

パク・スンミン米スタンフォード大学医学部首席研究員とイ・ジュン研究員、イ・ジョンギュン・ソウル松島(ソンド)病院理事長とウォン・デヨン、キム・ジョンハ・ソウル松島病院課長チームは、圧力センサーと、高速カメラ、視覚AI技術を活用して、排泄時間から便の形、尿の速度や量などを検査するヘルスケア技術を開発して、国際学術誌「ネイチャー医工学」の6日(現地時間)付けに発表した。

大小便は、様々な健康状態を知らせる重要な指標であるが、敏感な体の部位と関連しており、測定研究例が少なかった。研究チームは、専用カメラで大便を撮影後、色や形、脆さの程度などをAIで判断、分類して腸の健康状態を確認する技術を開発した。さらに健康診断時に使う尿検査で尿路感染症などを確認し、専用の高速カメラを用いて、落ちる尿の速度と量を測定して、男性の前立腺肥大症等をを確認するようにした。

研究チームは、ここに肛門を通じた個人識別技術を加えて、煩雑な追加手順なしに個人管理ができるようにした。パク研究員は電話でのインタビューで、「敏感な個人情報だが、機器に保存されないようにするなど、個人情報の保護に気を使ってプライバシーを侵害せずに活用できるようにした」と語った。スマートトイレは、排泄障害などの大腸肛門疾患と過敏性腸症候群などの消化器疾患、泌尿器症状管理や検査に使用できる。研究チームは、今後DNA分析機能を加えて、がんと腸内微生物、新型コロナウイルス感染症までをモニタリングできるように改善する計画だ。


ユン・シンヨン東亜サイエンス記者 ashilla@donga.com