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昨年の多文化出生児の割合は過去最高…母親の元国籍はベトナムー中国-フィリピンの順

昨年の多文化出生児の割合は過去最高…母親の元国籍はベトナムー中国-フィリピンの順

Posted November. 07, 2019 09:07,   

Updated November. 07, 2019 09:07

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昨年の新生児のうち、多文化家庭の出生児数の割合が過去最高だったことが分かった。

6日、統計庁が発表した多文化人口動態統計によると、昨年の全体出生児数のうち、多文化家庭に生まれた子供は1万8079人で、出生児全体(32万6822人)の5.5%に達した。このような多文化出生児の割合は、2017年より0.3%ポイント上昇しており、関連統計を取り始めた2008年以降最も高い。

昨年多文化家庭で子供を産んだ母親の元国籍は、ベトナムが35.6%で最も多かった。続いて中国出身(20.8%)とフィリピン出身(6.9%)の母親が多かった。昨年多文化婚姻件数は、1年前より1856件(8.5%)増の2万3773件だった。全体婚姻件数が減り、多文化婚姻件数の割合は9.2%で、2011年(9.3%)以来最も高かった。


崔惠? herstory@donga.com