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韓米空軍合同演習、今年も中止

Posted November. 04, 2019 08:18,   

Updated November. 04, 2019 08:18

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韓米軍当局が昨年に続き今年も合同演習「ビジラント・エース」を実施しないことを決めたことが3日、分かった。同演習は、最大規模の韓米合同空軍演習で、毎年12月に実施してきた。

今年上半期、合同空軍演習「マックス・サンダー」も実施されず、韓半島の韓米合同空軍演習の両軸が事実上、消えたのだ。韓米はその代わり、昨年同様、韓国軍と在韓米空軍が同期間に各自演習することで意見をまとめた。

ビジラント・エースは、米戦略爆撃機など米軍戦力が大挙韓国に展開するなど、韓米空軍戦力が多くて250機以上投入されてきた。政府筋は、「米朝非核化協議で成果を出すことが至急なため、外交努力を軍事的に後押しするための決定」と強調した。


孫孝珠 hjson@donga.com