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ジャスティン・ビーバー、トム・クルーズに格闘技の果たし状

ジャスティン・ビーバー、トム・クルーズに格闘技の果たし状

Posted June. 12, 2019 07:40,   

Updated June. 12, 2019 07:40

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「ポップミュージシャン」ジャスティン・ビーバー(25)が、お父さん年齢のハリウッド・トップスター、トム・クルーズ(57)に総合格闘技の挑戦状を突きつけ、その背景に注目が集まっているとCNNなどが10日(現地時間)、報じた。

ビーバーは前日のツイッターに「トム・クルーズとオクタゴン(格闘試合場)での対決を申し込む。トム、もし試合を断ったら、君は臆病者ということになり、その汚名は一生続く」と書いた。引き続き彼は、「誰かこの試合を主催する人は?」と煽りながら、UFC(総合格闘技大会)のデイナ・ホワイト代表のツイッターアカウントをタグした。翌日は、トム・クルーズ主演映画『遥かなる大地へ』(1992年)を一部加工し、素手でボクシングをする場面のクルーズの相手役に自分の顔を合成した動画をツイートした。

ビーバーの「突拍子もない」対戦の申し込みを巡って、ネットでは様々な理由を推測。あるユーザーは「ビーバーは前日の夜、映画『トップガン』(1987年)をみて、クルーズが26才だと勘違いした?」という冗談を言った。またあるユーザーは「僕の16才の娘もビーバーと戦ったら勝てると思う」とし、対決が成立しても、映画『ミッション・インパシブル』でのアクション演技を自らやりこなしたクルーズの方が楽勝すると予想した。

引退したUFCチャンピオン、コナー・マクレガー(31)はツイッターに「トム・クルーズがこの挑戦を受けるに値する男ならマクレガー・スポーツ&エンターテインメントが試合を主催する」と話に乗った。クルーズ側はビーバーの挑戦状に特に反応は見せていない。


ウィ・ウンジ記者 wizi@donga.com