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外交部が国旗管理マニュアル作成、「シワにならないようスチーム・アイロンを持参」

外交部が国旗管理マニュアル作成、「シワにならないようスチーム・アイロンを持参」

Posted June. 06, 2019 09:16,   

Updated June. 06, 2019 09:16

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「しわくちゃの太極旗」(写真)で対応に追われた外交部が太極旗のシワを伸ばせるよう儀式会場にはスチーム・アイロンを備え付け、汚れた太極旗を差し替えることができない場合はいっそのこと太極旗なしで儀礼を行うという内部のマニュアルを作成した。6月末の主要20カ国(G20)首脳会談や米トランプ大統領の訪韓を控えて、儀典儀式に失敗のないよう万全を尽くしたものだ。

外交部は先月の24日、外交部職員たちに「外交儀礼における太極旗制作、掲揚、管理マニュアル」を配布したことが5日、確認された。4月4日、韓国とスペインの戦略対話が行われた会場にしわくちゃになった太極旗を飾り、物議を醸し出してから50日ぶりのこと。

新しいマニュアルによると「儀礼に先立ち、十分な時間(少なくとも1時間前)をおいて(太極旗を)確認し、恒常的に予備の国旗を準備」するようにし、「(太極旗が汚れた場合)代替案がない場合は汚れた国旗を飾らず思い切って掲揚しないことも検討」すべきという内容が盛り込まれた。

また、マニュアルによると太極旗のシワがひどい場合はアイロンをかけるとし、会場にも万が一のことを考えてスチーム・アイロンを備えておく。政府当局者は「職員たちが緊急事態にも慌てることなく対応できるよう教育用のマニュアルを新しく作ったもの」と説明した。

28日と29日、日本大阪で開催されるG20首脳会談を控え、儀典担当者の緊張は一層高まっている。外交筋によると「最近、韓国の儀典儀式担当者が主催者側に『集合写真を撮影する際、文在寅(ムン・ジェイン)大統領がカメラ写りのいい場所に立つよう気を配ってほしい』『大統領が言葉の壁で一人ぼっちにならないよう席次も配慮してほしい』とお願いした」と明らかにした。文大統領が昨年10月、アジア欧州会合(ASEM)で首脳たちの記念撮影に参加できなかったこと、2017年G20首脳会談の集合写真では端っこに立たされ粗末な扱いが騒ぎになったことを意識したものと解釈される。


韓基渽 record@donga.com