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脳腫瘍子供たちのために生卵に打たれた柳賢振

脳腫瘍子供たちのために生卵に打たれた柳賢振

Posted May. 25, 2019 09:22,   

Updated May. 25, 2019 09:22

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「コリアン特急」柳賢振(リュ・ヒョンジン、32・LAドジャース)が、小児脳腫瘍患者の支援キャンペーンのために喜んで生卵に打たれた。

ドジャースの内野手ジャスティン・ターナーは24日、自分のツイッターに「クラック・キャンサー・チャレンジ(Crack Cancer Challenge)」に参加したことを知らせる「認証映像」を掲載した。柳賢振を含むドジャースの選手たちは、一人ずつ隣の人の頭に卵をぶつけた後、「私は○○を指名する」と語った。ジョク・ピーダーソンに卵をぶつけられた後、頭を下げながら「オ!」と大声を叫んだ柳賢振は、すぐに笑いながら「私はピッツバーグ・パイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)を指名する」として、投手のリッチ・ヒルの頭に「パック」と音を立てながら卵をぶつけた。

「クラック・キャンサー・チャレンジ」は、米ウィリーストロング財団で小児脳腫瘍への関心を高め、寄付を集めるために始めたキャンペーンである。他人の頭に卵をぶつけた後、参加者を指名する方式である。数年前、ALS患者支援キャンペーンに多くの人々が参加した「アイス・バケット・チャレンジ」と同じである。その映像を自分のソーシャルネットワークサービス(SNS)にも共有した柳賢振は、「脳腫瘍と戦う子供たちのために関心と支援をお願いする」と伝えた。

柳賢振は26日、ピッツバーグとの訪問試合でシーズン7勝とこれまでの韓国人メジャーリーガーとしては最多連続イニング無失点記録(33イニング)に挑戦する。


李承鍵 why@donga.com