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金富謙候補、総選挙出征式で大統領選挑戦を宣言

金富謙候補、総選挙出征式で大統領選挑戦を宣言

Posted April. 03, 2020 08:07,   

Updated April. 03, 2020 08:07

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大邱(テグ)の寿城甲(スソンガプ)から出馬した与党「共に民主党」の金富謙(キム・ブギョム)候補が2日、「地域主義政治と陣営政治を清算し、大韓民国の大統領として国を改革する道を行く」とし、大統領選への挑戦を宣言した。

金氏は同日、大邱寿城区の泛魚(ボムオ)交差点で出征式を開き、「8年前に大邱に来た時から挑戦を始めるという抱負があった。大邱から始めて大韓民国を変えるという夢だ」とし、このように明らかにした。無所属のイ・ジンフン候補が1日に辞退し、保守候補が一本化したことを受け、与党の潜在的大統領選候補であることを強調し、総選挙の争いを有利にするという戦略に出たのだ。

金氏は、「今、私にも、政府と『共に民主党』にも憤っていることだろう。文在寅(ムン・ジェイン)政府の功罪を私が引き受ける」とし、「私がその(大統領選挑戦の)道に堂々と進めるよう私に最後の機会を与えてほしい」と呼びかけた。

すると、同じ選挙区で争う野党「未来統合党」の朱豪英(チュ・ホヨン)候補も立場文を出し、「今回の総選挙で勝利すれば、私も未来統合党の大統領選候補群に入る」とし、「金候補の大統領選挑戦宣言で総選挙の大義である『文在寅政権審判』がぼやけてはならない」と牽制球を投じた。


黃炯? constant25@donga.com