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「大邱慶北頑張って」…Eマート、マスク221万枚を優先供給

「大邱慶北頑張って」…Eマート、マスク221万枚を優先供給

Posted February. 25, 2020 08:18,   

Updated February. 25, 2020 08:18

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24日、大邱北区(テグ・ブクグ)に位置しているEマートの七星(チルソン)店の前は、午前10時のオープン前からマスクを購入する市民のために長蛇の列ができた。大邱寿城区(スソング)のEマート晩村(マンチョン)店の状況も同じだった。様々なオンラインコミュニティには、大邱地域のEマート店舗前の状況を撮影した写真と共に、「マスクを求める市民が数百メートルも並んでいる」という内容の投稿文が相次いで共有された。

同日Eマートは、食品医薬品安全処、マスクメーカー「フィルト」と協力して、大邱慶尚北道(キョンサンブクド)地域の店舗やトレーダースで、マスク221万枚を優先供給することにして販売を開始した。221万枚のうち、市場に供給されるのは141万枚で、大邱慶尚北道のEマート7店舗(慶山、甘山、晩村、パンヤウォル、ソンソ、ウォルベ、七星店)に81万枚、トレーダース飛山(ピサン)店に60万枚が投入された。価格は1枚当たりに820ウォンで、1人当たり30枚と購入が制限された。

「ダイソー」を運営するアソンダイソーは24日、大邱市にマスク1万5000枚を贈った。寄付されたマスクは、大邱人間障害者自立生活センター、大邱障害者地域共同体など、地域内の脆弱階層に贈られる予定だ。中小ベンチャー企業部は、韓国産業安全保健公団から確保したマスク35万枚を中小企業と小商工人たちに無償で提供することにした。中小ベンチャー企業部は、小商工人関連団体と商人会などを通じてマスクを伝える計画だ。


趙允卿 yunique@donga.com · 金鎬卿 kimhk@donga.com