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「暖めてくれ」の音声認識を搭載、起亜自が第3世代K5を発売

「暖めてくれ」の音声認識を搭載、起亜自が第3世代K5を発売

Posted December. 13, 2019 08:46,   

Updated December. 13, 2019 08:46

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起亜(キア)自動車が4年ぶりに、完全変更されたモデルである第3世代のK5を12日発売した。今回発売されたK5は、先月の事前予約後、21日間で1万6000台以上の契約が交わされ、起亜自動車の最高記録を達成した。

起亜自動車は、今回のK5に見る楽しさ、乗る楽しさ、運転の楽しさの3つの楽しさを一ランク引き上げたと説明した。フロント部は、起亜自動車のデザインの象徴だった「タイガーノーズ(虎の鼻)」のラジエーターグリルが従来より横幅が大幅に拡大されて、はるかに堂々としていて存在感のあるイメージを備えた。K5のホイールベース(車輪間距離)と全幅がそれぞれ50ミリと25ミリ増えた。全高(高さ)は20ミリ低くなり、ダイナミックな中型セダンの姿に変身した。

音声認識車両制御機能、空気清浄システムなど、様々な便利な機能も追加された。「エアコンをつけて」など、直感的なコマンドだけでなく、「暖めてくれ」のように会話するように自然に話しても、運転者の要求を正確に把握して、利便性機能を簡単に制御できる。粒子状物質のセンサーが含まれている空気清浄システムは、運転者の別途の操作なしに自動的に空気を浄化する。

価格は、ガソリン2.0モデルが2351万ウォン、ガソリン1.6ターボが2430万ウォン、LPi2.0が2636万ウォン、ハイブリッド2.0が2749万ウォン(個別消費税3.5%基準)から始まる。


裵碩俊 eulius@donga.com