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21世紀版「ライヴエイド」、来年9月にソウルで開かれる

21世紀版「ライヴエイド」、来年9月にソウルで開かれる

Posted November. 21, 2019 09:23,   

Updated November. 21, 2019 09:23

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来年ソウルで21世紀版「ライヴエイド」が開かれる。SMエンターテイメントは、李秀滿(イ・スマン)プロデューサーと共に大規模な地球村チャリティー公演「グローバルゴールライブ:ザ・ポッシブルドリーム(以下グローバルゴール)」をソウルに誘致したと、20日明らかにした。

世界の5つの都市で、来年9月26日に行われるグローバルゴールは、10時間多元グローバル生中継を通して、ライヴエイドを彷彿させるイベントになる見通しだ。ライヴエイドは、映画「ボヘミアンラプソディ」で再現されて再び話題になった1985年の大型チャリティーコンサート。グローバルゴールは、コールドプレイ、メタリカ、ビリー・アイリッシュなどのスーパースターたちの参加が確定した。

アジアでは唯一、ソウルで開かれる。これに先立って9月、北米代表として米ニューヨーク、アフリカ代表としてナイジェリアのラゴスが開催地に確定した。飢餓、不平等、環境汚染などの地球問題への関心を促すことが企画の狙いだ。

SM側は、「グローバルゴールは、2030年までに世界193の国連加盟国の指導者と政府、慈善家、民間団体等と力を合わせて、貧しい国のための基金を調達する『グローバルシチズン』が企画した地球最大の慈善公演だ」と説明した。

ソウル公演の総監督を担当することになった李秀滿プロデューサーは、「アーティストと観客、視聴者の方々が一つになって、世界が直面している問題について一緒に悩み、お互いのために分かち合いを実践する意味ある公演にしたい」と感想を伝えた。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com