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安有洙会長、統一池に錦鯉を寄贈

Posted October. 16, 2019 08:31,   

Updated October. 16, 2019 08:31

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エースベッドは、安有洙(アン・ユス)会長が直接育てた錦鯉200匹を、京畿坡州市臨津閣(キョンギ・パジュシ・イムジンカク)内の統一池に寄贈したと、15日明らかにした。同日寄贈された錦鯉は、安会長が30年以上直接飼ってきたもので、約6億ウォン相当とエースベッドは説明した。

黄海北道沙里院(ファンへブクド・サリウォン)生まれで、1・4後退時、南に渡ってきた安会長は、対北朝鮮支援事業など統一に関する様々な活動に参加してきた。今回の錦鯉寄贈は、臨津閣を訪れた失郷民を慰めたいという安会長の考えに基づいて行われた。安会長の親戚一部は、まだ黄海北道に住んでいることが分かった。放し飼いする場所は、臨津閣の自由の橋の下に位置する統一池だ。韓半島の形を模した統一池は、横12メートル、縦36メートルの大きさだ。

安会長はこの日、「統一池で自由に泳ぐ錦鯉を見ながら、故郷と家族を懐かしむ心が少しでも慰められることを願う」と語った。


姜昇賢 byhuman@donga.com