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「第4次産業とAI時代の陰を瞑想で癒す」 東国大学が瞑想フォーラムを開催

「第4次産業とAI時代の陰を瞑想で癒す」 東国大学が瞑想フォーラムを開催

Posted July. 23, 2019 08:35,   

Updated July. 23, 2019 08:35

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「第4次産業革命時代を迎えて、韓国の禅や瞑想が社会の諸問題を解決する力を与えることでしょう」。韓国瞑想の世界化をリードしてきた韓国瞑想総協会(会長=カクサン僧侶・写真)が来月29~31日、ソウル中区(チュング)にある東国(トングク)大学で、「2019大韓民国瞑想フォーラム」を開催する。今回のフォーラムは、人工知能(AI)時代に合う瞑想法を模索し、韓国の精神文化や瞑想を世界に知らせるという趣旨で設けられた。

今回のフォーラムでは、全国禅院首座会代表であるウィジョン僧侶をはじめ、金剛(クムガン)禅院のチョシル、ヘゴ僧侶、カクサン僧侶などが瞑想講演を開催する。またイ・シヒョン神経精神科学博士やアン・ヒヨン韓国心身癒し学会名誉会長、キム・キム・マイクロソフト首席グループ長など、国内外の瞑想の大物が大勢参加する。

ガクサン僧侶は20日午前、ソウル中区の韓国プレスセンターで開かれた記者懇談会で、「世界が瞑想時代を迎えた今、韓国伝統仏教の看話禅瞑想法を世界に知らせる機会だ」とし、「様々なセミナーやシンポジウムを通じて、参禅と瞑想の進むべき方向性について深く探ってみたい」と説明した。同日の懇談会に出席したイ・シヒョン博士も、「瞑想は、社会が激変する今のような時、精神的健康を保つ最良の方法だ」と推奨した。フォーラムの詳細については、世界瞑想センター・チャムブル禅院(café.naver.com/chambu13820)で確認できる。お問い合わせは1577-3696まで。


パク・ギョンモ記者 momo@donga.com