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三星電子、米生活家電で12期連続の首位

三星電子、米生活家電で12期連続の首位

Posted June. 24, 2019 07:44,   

Updated June. 24, 2019 07:44

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三星(サムスン)電子が米生活家電市場で12期連続で1位となった。

米国の市場調査会社トラックラインによると、第1四半期の米生活家電市場での三星電子の金額ベース市場シェアは、前年同期比0.3ポイント高の19.9%(金額ベース)だった。12期連続で首位を固めた三星電子に次いで、2位は米ワールプール(16.3%)、3位はLG電子(15.7%)だった。

三星電子の生活家電の品目別にみれば、冷蔵庫市場では22.3%、洗濯機市場では20.4%のシェアとなった。特に主力製品のフレンチドア(冷凍庫が下にある方式)冷蔵庫は、フレンチドア冷蔵庫市場で30.3%のシェアで39期連続のトップとなった。ドラム式洗濯機のシェア(31%)も30%を超えた。冷蔵庫と洗濯機は、グローバル市場でも第1四半期にそれぞれ19%と17%のシェアを占めて、トップを守っている。

カン・ボング三星電子生活家電事業部副社長は、「韓国国内外の消費者が三星の家電製品を媒介に様々なライフスタイルを実現できるように努力したい」と語った。三星電子は最近、国内で発売したモジュール冷蔵庫「ビスポーク(BESPOKE)冷蔵庫」の米国市場での発売を控えている。


黃泰皓 taeho@donga.com