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孫興民、「苦しかった」と退場後の心境を告白

孫興民、「苦しかった」と退場後の心境を告白

Posted January. 08, 2020 07:58,   

Updated January. 08, 2020 07:58

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「予想だにしなかった。苦しかった。こういう状況から何かを学ぼうと努力している」

孫興民(ソン・フンミン=28、トッテナム・ホットスパー)が昨年末にレッドカードを提示されたことに関連し、「早く忘れて、今後の試合に備えたい」と語った。

孫興民は7日、英紙デイリメールのインタビューで「チームが昨年のボクシングデーと新年に試合をこなす間、グラウンドの外で見守ることは苦しかった。帰って来れて嬉しい」と話した。

孫興民は先月23日のプレミアリーグのチェルシー戦で相手選手を足で蹴る行為をして一発退場され、その後3試合出場停止処分を受けた。昨年5月のボンマス戦と同11月のエバートン戦でも退場されるなど昨年だけで3度もレッドカードを提示された。

孫興民は5日、2部リーグのミドルズボローとイングランド・サッカー協会(FA)カップ3回戦で復帰したが、得点には絡められず、試合は1-1で引き分けた。

トッテナムの主力FWハリー・ケイン(27)がハムストリングス負傷で2ヵ月間欠場することになった状況については、「ケインはチームにとって最も重要な選手だ。これ以上チームメイトの負傷を見たくない」と言い、「選手ならどんな状況下でも戦える準備ができていなければならない。自分がミドルズボロー戦で最前線FWとして出場したのは監督の選択だ。自分は彼の指示に従うだけだ」と話した。


李元洪 bluesky@donga.com