Go to contents

69.9339!申智愛が日本ゴルフ史上初の平均ストローク達成「自分を褒めてあげたい」

69.9339!申智愛が日本ゴルフ史上初の平均ストローク達成「自分を褒めてあげたい」

Posted December. 02, 2019 09:54,   

Updated December. 02, 2019 10:31

한국어

申智愛(シン・ジエ=31、写真)が日本女子ゴルフに新しい歴史の一ページを飾った。

申智愛は1日、宮崎県の宮崎CC(パー72)で行われたシーズン最終戦、リコカップツアー選手権最終日に6バーディーと2ボギーで4アンダー68をマーク。前日までイーブンパーだった申智愛は、この日スコアを4つ伸ばし、通算4アンダー284の7位タイで大会を終えた。今大会前まで平均ストロークが69.8882だった申智愛の今季の最終的な平均ストロークは69.9339だった。シーズン平均ストローク60台は、日本ゴルフ史上始めた。

日本メディアが「前人未踏」と評価するほどの偉業を達成した申智愛は、「テクニックより試合を試合運営能力と戦略が良くなった気がする。どんどん難しくなるコース設計の中で、こんな記録を打ち立てたは自分を褒めてあげたい」と話した。

申智愛は賞金ランキング1位は鈴木愛(日本=1億6019万円)に押され、今季の目標だった韓米日3国での賞金女王はならなかった。この試合結果次第で終盤の逆転も狙えたが、結局1億4277万円で3位になった。優勝は通算11アンダー277をマークしたペ・ソンウ(25)が飾った。韓国人選手たちは今年のJLPGAツアー39大会で計9勝を挙げた。

一方、日本高知県のKochi黒潮CC(パー72)で行われた日本プロゴルフツアー(JGTO)カシオワールドオープンでは、キム・ギョンテが優勝した。最終ラウンドで8アンダーを記録したキム・ギョンては通算20アンダー268で優勝し、2016年5月のミズノオープン以来、約3年6ヵ月ぶりに優勝トロフィーに口づけをした。


李憲宰 uni@donga.com