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マラソンで2時間切りのキプチョゲ、2019世界陸上MVPに

マラソンで2時間切りのキプチョゲ、2019世界陸上MVPに

Posted November. 25, 2019 09:24,   

Updated November. 25, 2019 09:24

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マラソン初の「サーブ2」(2時間切り)を達成したエリウド・キプチョゲ(35=ケニア)と女子400メートル障害で相次いで世界記録を打ち立てたダリラ・ムハンマド(29=米国)が24日、モナコで開かれた世界陸上連盟(WS)表彰式で、それぞれ「年間最優秀選手」に選ばれた。キプチョゲは今年10月、オーストラリアのウィーンで行われた「INEOS 1:59チャレンジ」で42.195キロを1時間59分40秒20で走った。41人のペースメーカーを動員するなどルールに従わなかったため、非公認となったが、大きな話題を集めた。マラソンの世界記録はキプチョゲが2018年9月のベルリンマラソンで打ち立てた2時間1分39秒だ。

ムハンマドは今年7月、米国陸上世界選手権で52秒20で16年ぶりに女子400メートル障害の世界記録を打ち立て、10月のドーハ世界陸上選手権で52秒16で再び記録を更新した。


李承鍵 why@donga.com