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ブラジリアン柔術のレジェンドたちがやってくる、2階級16人が血闘

ブラジリアン柔術のレジェンドたちがやってくる、2階級16人が血闘

Posted November. 23, 2019 09:42,   

Updated November. 23, 2019 09:42

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現存する最強のブラジリアン柔術家は誰だろうか。

世界トップクラスの選手たちが世界一を争う「スパイダー・インビテーショナル・ビラジリアン柔術(BJJ)選手権ファイナル」が23日、ソウル江西区(カンソグ)にあるKBSアリーナホールで開催される。100キロ級、76キロ級の16人(階級別に8人)が招待され、最強を争う。階級別の優勝賞金は10万ドル(約1億1790万ウォン)だ。

2016年にスタートしたスパイダー選手権は、大会を重ねながら質の面で成長を続けている。昨年は予選ラウンドから「ブラックベルト」選手たちが競争を繰りひりげ、話題を呼んだ。今年はブラックベルトの選手だけでなく、「ムンジアル」(世界ブラジリアン柔術選手権)優勝経験者たちが大挙参加し、さらに興味津々な対決を予告している。

100キロ級では2010年代の前半と半ばに柔術界に君臨し、2017年に総合格闘技(MMA)デビューを果たし、UFCなどで活躍したホロルフ・ヴィエイラ(30)が5年ぶりに柔術舞台に復帰し注目が集まっている。この階級には、昨年の同大会優勝者で今年の「ムンジアル」94キロ級で優勝した「新星」カイナン・デュアルチ(21=以上ブラジル)も出場する。


金培中 wanted@donga.com