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ソフトテニスの混合複パク・ギュチョル-ムン・ヘギョン組が世界選手権で優勝

ソフトテニスの混合複パク・ギュチョル-ムン・ヘギョン組が世界選手権で優勝

Posted October. 30, 2019 08:17,   

Updated October. 30, 2019 08:18

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「16歳違いのファンタ―スティックコンビ」のパク・ギュチョル(38=達城郡庁)とムン・ヘギョン(22=NH農協銀行)組がソフトテニスの世界選手権で頂上に立った。

パク・ムン組は28日、中国浙江省台州市のスポーツセンター室内コートで行われたソフトテニスの2019世界選手権ミックスダブルス決勝で、台湾の余凱文・鄭竹玲組を5-1で破った。男子シングルスのキム・ジンウン(水原市庁)に次いで韓国代表の2つ目の金メダルだ。ベテランのパク・ギュチョルは、終始老練なプレーで相手のストロークを封じ込め、強いスマッシュを打った。身体能力の高い(166センチ、70キロ)のムン・ダヘは爆発的なバックストロークを披露した。

31歳で初めて代表に選ばれたパク・ギュチョルは2014年の仁川(インチョン)アジア大会で団体戦金メダルを、男子ダブルスとミックスダブルスで銅メダルを獲得した。翌年、インド・ニューデリーで開催された世界選手権では、ミックスダブルスで金メダルを獲得した。パク・ギュチョルは、「ヘギョンちゃんが物凄く良くやってくれたから優勝することができた。体力的に厳しいところもあるけど、練習量を増やしたので大丈夫だ」と笑みを浮かべた。

ソフトテニス女子の次世代エースに挙げられるムン・ヘギョンは、昨年のジャカルタ・パレンバン・アジア大会での悔いを晴らした。当時、ミックスダブルス決勝でキム・ギソン(昌寧郡庁)とペアを組んだムン・ヘギョンは、余・鄭組に3-5で敗れた。当時、女子団体戦も銀メダルに止まり、国際大会で金メダルがなかったムン・ヘギョンは、今回の世界選手権で同じ相手に雪辱を果たしながら自身初の金メダルを獲得した。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com