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秋夕連休にプロビリヤードの醍醐味に嵌ってみようか

秋夕連休にプロビリヤードの醍醐味に嵌ってみようか

Posted September. 07, 2019 08:12,   

Updated September. 07, 2019 08:12

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今年発足したプロビリヤードが人気を増していく中、プロビリヤード協会(PBA)が秋夕(チュソク、陰暦8月15日の節句)を迎え、10日から14日までソウル江西区(カンソグ)のメイフィールドホテルで「TSシャンプーPBA-LPBA選手権」を開催する。

当初、10月に開催するだったPBAツアー第4回大会を、秋夕連休期間中のビリヤードファンに見物を提供するために繰り上げたのだ。10月にはPBAツアー第5会大会が待っている。

今大会には、前回覇者チェ・ウォンジュンとイム・ジョンスクをはじめフレデリック・コードロン(ベルギー)、グレン・ホフマン(オランダ)、アンドレア・ホフマン(コロンビア)、アマル・ナハリ(スペイン)などの外国選手たちも参加する。

PBAは、今大会に限り、入場無料を実施する。秋夕連休期間中に開催される大会であるだけに、観覧に気軽にビリヤードゲームを楽しんでもらうためだ。ただ、入場料がない代わりに1000ウォン以上の金額を自由に寄付しなければならない。大会中に集まった寄付金は、恵まれない人々のために使われる予定だ。大会最終日の14日は、芸術球のデモンストレーションイベント試合が行われる。PBAの関係者は、「ビリヤードゲームの一風変わった醍醐味の一つである芸術球を通じて、観覧客がビリヤードの魅力をもう一度感じるきっかけになってほしい」と語った。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com