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日常と暑さに疲れた心身を詩朗唱で癒す

Posted August. 09, 2019 09:53,   

Updated August. 09, 2019 09:53

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真夏の疲れた心を詩朗唱で癒す「2019才能詩朗読の夏学校」が15~17日、全羅南道順天市(チョンラナムド・スンチョンシ)の文化健康センターの多目的ホールで開かれる。

韓国詩人協会(会長=ユン・ソクサン)と才能文化(理事長=パク・ソンフン)が主催し、才能詩朗唱協会が主管する才能詩朗唱夏学校は、毎年協会の会員と一般市民が参加する詩朗唱専門サマーキャンプだ。今年は柳子孝(ユ・ジャヒョ)詩人をはじめ、孫宅洙(ソン・テクス)詩人、劉智哲(ユ・ジチョル)KBSアナウンサー、チェ・ジェホ声優、キム・ジョンソク大慶(テギョン)大学ミュージカル学科教授などが講師として参加する。

今年は、初日の15日は孫詩人の「時と朗誦の美学」と劉アナウンサーの「詩朗唱と準言語」というタイトルの講演で砲門を開く。16日は、キム教授の「自然に話すための話術訓練」とチェ声優の「体力、呼吸、表現」の講演が待っている。順天湾(スンチョンマン)湿地とキム・スンウク文学館などの文献観光ツアーも用意した。最終日は、特別詩朗唱コンテストの予備審査と本審査が行われる。この他にもベテランが15組に分けて、マンツーマンで詩朗唱を指導するクリニック、全国の協会メンバーが参加する詩朗唱パフォーマンスなどを楽しむことができる。

才能詩朗唱協会の関係者は、「昨年300人余りが集まって盛況を成した夏学校が、今年はより一層関心が高まり、すでに300人以上の参加申し込みを行った」と話した。


丁陽煥 ray@donga.com