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李在賢CJ会長「文化で国の品格を高めた」と映画「パラサイト」を絶賛

李在賢CJ会長「文化で国の品格を高めた」と映画「パラサイト」を絶賛

Posted July. 25, 2019 07:33,   

Updated July. 25, 2019 07:33

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李在賢(イ・ジェヒョン)CJグループ会長(写真)は、韓国映画では初めてカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した映画「パラサイト」について、「全世界に韓国映画の存在感と価値を知らせ、文化に国の品格を高めた」と称賛した。李会長は23日、CJ・ENMの業務報告を受け、この映画を投資配給したCJ・ENMの役員や従業員の苦労を労いながらこう語ったという。CJグループが24日明らかにした。

李会長は、「文化がなければ国もない」という李秉喆(イ・ビョンチョル)先代会長の哲学に基づいて、国の品格を高めるために20年間、困難の中で文化産業に投資してきた」とし、「映画と音楽、ドラマなど独自のコンテンツを作るために力を注ぎ、全世界の人々が韓国文化を楽しむことが私の夢だ」と語った。

奉俊昊(ポン・ジュンホ)監督が演出した映画「パラサイト」は、今年5月にカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞し、22日、韓国国内で1000万人の観客を突破した。


ヨム・ヒジン記者 salthj@donga.com