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柳賢振、昨年WSで敗北味わせたプライスにリベンジ期す

柳賢振、昨年WSで敗北味わせたプライスにリベンジ期す

Posted July. 13, 2019 09:29,   

Updated July. 13, 2019 09:29

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前半戦で10勝(2敗)を挙げたロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=32)が後半戦初登板で昨年のワールドシリーズ(WS)で敗北を味わせたデビッド・プライス(34=ボストン・レッドソックス)にリベンジを期す。

メジャーリーグは12日、ホームページを通じて13日からボストンのフェンウェイパークで行われるドジャース対ボストンの3連戦の先発ラインナップを公開した。柳賢振は15日、マウンドに立つ。

柳賢振とプライスは昨年10月、WS第2戦で対決した。当時、柳賢振は4回3分の2を投げ、6被安打4失点を記録し敗戦投手となった。反面プライスは6回3安打2失点で白星を挙げた。ドジャースが1勝4敗で敗退し、二人が再び対決する機会は消えた。プライスは、今季の16試合に登板し7勝2敗、防御率3.24をマークしている。

前年WS覇者ボストンは12日現在、アメリカンリーグ東地区3位(49勝41敗)だ。ドジャースはナショナルリグ西地区1位(60勝32敗)。だがボストンの攻撃力はリーグ最強だ。チーム打率(.272)と出塁率(.345)がメジャーリーグ全体1位だ。柳賢振とプライスのリターンマッチはESPNの「サンデーナイト・ベースぼる」に編成され全米に生中継される。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com