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テニス「夢のペア」マレー&セリーナ組が混合ダブルスで初戦突破

テニス「夢のペア」マレー&セリーナ組が混合ダブルスで初戦突破

Posted July. 08, 2019 09:05,   

Updated July. 08, 2019 09:05

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「夢のペア」と呼ばれるアンディ・マレー(31=英国)、セリーナ・ウィリアムズ(38=米国)組がウィンブルドン選手権の混合ダブルス1回戦を突破した。

「歴史的ペア」として開幕前から話題を呼んだマレーとウィリアムズは7日、英国ロンドン郊外にあるオールイングランドクラブで行われた混合ダブルス1回戦でアンドレアス・ミース(29=ドイツ)、アレクサ・グアラチー組を2-0(6-4、6-1)で下し、2回戦に進出した。

2016年の男子シングルス世界ランキング1位だったマレーは、英国のスーパースターだ。2017年以来の股関節負傷でコートを離れていたマレーがウィンブルドン男子ダブルスと混合ダブルスへの出場を宣言すると、パートナーが誰になるのかが焦眉の関心となった。現在女子シングルス世界連キング1位のアシュリー・バーティ(23=豪州)に持ち込んだが断れれるなど曲折もあったが、四大大会のシングルス優勝を23度達成したスーパースター、ウィリアムズとタッグを組むことになり、話題の中心に立った。ダブルスでも優れた技量を発揮してきたウィリアムズは、実姉ヴィーナス・ウィリアムズ(39)と四大大会で14度優勝している。混合ダブルスでは1998年にマックス・ミルヌイ(42=ベラルーシ)とペアを組んでウィンブルドンと全米オープンを相次いで制覇した経験がある。

一方、「テニス皇帝」ロジャー・フェデラー(38=スイス)と「左利きの天才」ラファエル・ナダル(33=スペイン)は4回戦に進出した。フェデラーは3回戦でリュカ(25=フランス)を、ナダルはジョーウィルフリード・ツォンガ(34=フランス)をそれぞれ3-0で制した。

ジュニア女子シングルスでは17歳の有望株パク・ソヒョン(ジュニア19位)が1回戦でバレンティナ・ルザー(18=同64位、スイス)を2-1(7-5、4-6、8-6)で下した。パク・ソヒョンは、今年1月の全豪オープン・ジュニアシングルスで2回戦に進出し、5月の全仏オープンでは3回戦まで進出した。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com