Go to contents

クアーズフィールドで悪夢の4回7失点の柳賢振、次戦は5日サンディエゴ戦

クアーズフィールドで悪夢の4回7失点の柳賢振、次戦は5日サンディエゴ戦

Posted July. 01, 2019 08:42,   

Updated July. 01, 2019 08:42

한국어

クアーズフィールドの壁を超えることができず、シーズン2敗目を喫したロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=32)が5日、サンディエゴ・パドレスを相手に前期最後の先発登板を迎える。10日のオールスターゲームに先発登板するかどうかにも注目が集まる。

ドジャースのロバーツ・デーブ監督は30日、7月第1週の先発ローテを発表した。それによると、柳賢振は5日、本拠地でのサンディエゴ戦で今季10勝目、通算50勝目に挑む。

柳賢振は先月29日、コロラド州デンバーのク敵地アーズフィールドで行われたコロラド戦で4回7失点と崩れた。今季最悪の成績を記録し、防御率は1.27から1.83に上がった。それでもメジャーリーグ全体で防御率1位だ。「6回以上で2自責点以下」記録も11戦連続で止まった。先月5日に9勝目を挙げて以来、4戦連続で白星がない。

オールスター戦が迫り、柳賢振がオールスター戦に先発登板するかどうかにも注目が集まっている。ナショナルリーグ監督を務めるロバーツ監督が、「サンディエゴ戦が終わった後、柳賢振の次の登板はオールスター戦になるかもしれない」と言い、柳賢振の先発登板可能性も高まった。Mlb.comは、「柳賢振のオールスター選出は心配無用だ。彼はオールスター戦に先発登板するだろう」とコメントしている。オールスター戦に出場する投手リストは1日発表される。今季のオールスター戦は10日、オハイオ州クリーブランドのプログレッシブフィールドで行われる。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com