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オ・セフンの頭とオム・ウォンサンの運動量、欧州スカウトの前で才能アピール

オ・セフンの頭とオム・ウォンサンの運動量、欧州スカウトの前で才能アピール

Posted June. 15, 2019 09:02,   

Updated June. 15, 2019 09:02

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国際サッカー連盟(FIFA)U-20ワールドカップ(W杯)が開かれているポーランドには、「鷹の眼」で激戦を見守る人たちがいる。隠れた宝を見つけようとしている、欧州リーグの主要クラブのスカウトたちだ。

欧州の各クラブがウクライナとの決勝戦を控えている韓国代表選手たちを注目している。FIFAは、「未来のスタープレイヤーを見つけようと、ドイツ、イングランド、イタリアなどから155人のスカウトたちがポーランドを訪問した」と伝えた。イタリアリーグの名門ACミランのスカウト、イブラヒム・バ氏は「韓国などアジア選手のうち欧州でプレーできる競争力を備えた選手たちがいる」と話した。

U-20W杯は、「スタープレイヤーの登竜門」と呼ばれる。「神の手」ディエゴ・マラドーナ(1979年)、「サッカーの神」リオネル・メッシ(2005年、以上アルゼンチン)、ポルトガルの「伝説」ルイス・フィーゴ(1991年)らが同大会を通じて頭角を表し、世界的なトップ選手に成長した。

韓国選手をマネジメントしている代理人の一人は14日、「スカウトたちが最初はイ・ガンイン(18=バレンシア)を見るために韓国戦を観戦したが、韓国が優勝候補セネガルを準々決勝で破ってからは、Kリーガーなど国内組の年俸などを調べる海外のスカウトが増えた」と話した。

専門家たちは、FWオ・セフン(20=アサン)、オム・ウォンサン(20=光州)、サイドDFチェ・ジュン(20=延世大)らが注目を浴びているとみている。

長身FWのオ・セフン(193センチ、85キロ)はヘディング能力と足技とを兼ね備えていることが高い評価を受けている。192センチの父から恵まれた体格を、ハンドボール選手出身の母から運動神経を受け継いだオ・セフンは、今大会で2得点を挙げている。制空権を握っているだあけでなく、パスを使った連盟プレーにも長けている。パク・チャンハKBSN解説委員は、「オ・セフンは、背が高いけど柔軟だ。ポストプレーをしながらも足の技術(パスプレイ)も立派だ。多方面で才能を発揮するストライカーであることがスカウトたちの注目を集めたと思う」と話した。

100メートルを11秒台で走破するオム・ウォンサンはサイドアタッカーを探しているクラブには魅力的だろう。韓国は、前半に守備を固めた上で、後半にオム・ウォンサンを投入して相手守備を揺さぶりながら攻撃のギアを上げる戦術が効果を発揮した。高校時代のオム・ウォンサンは、直線プレーに長け、「KTX」と呼ばれたが、今大会では突破とクロスなどで才能を見せた。キム・デギルKBSN解説委員は、「オム・ウォンサンはスピードと技術(ボールコントロール、ドリブルなど)を全て兼ね備えたサイドアタッカーの仕事を全うしている。速やかな攻守の切り替えでカウンターを狙うクラブは関心を示すだろう」と語った。

左サイドで豊富な運動量で安定した守備力を見せている大学生のチェ・ジュンの去就にも関心が集まる。チェ・ジュンは、エクアドルとの準決勝(1-0で韓国勝利)で決勝ゴールを決め、得点力まで発揮した。パク・チャンハ解説委員は、「チェ・ジュンは、左足利きだが左サイトと右サイドのどちらの守備もこなせるのが強みだ。所属クラブではMFとしてプレーしている。多様なポジションを消化できることから高い評価を受けているだろう」と話した。


鄭允喆 trigger@donga.com