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漢陽都城巡城路の貞洞区間を9月まで繋ぐ

漢陽都城巡城路の貞洞区間を9月まで繋ぐ

Posted May. 29, 2019 09:43,   

Updated May. 29, 2019 09:43

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ソウル市は、漢陽(ハンヤン)都城の巡城(スンソン)路の崇礼門(スンレムン)区間1.8キロ(白凡広場〜敦義門の跡)のうち、私有地なので断絶されていた貞洞(チョンドン)地域の750メートルをつなげて、歴史探訪路を造成すると、28日明らかにした。

朝鮮時代に城に沿って歩きながら都城の内外風景を見ていた巡城遊びに由来した巡城路は、崇礼門区間、白岳(ぺクアク)区間(彰義門〜恵化門)など6つの区間(総25.7キロ)で構成されている。

崇礼門区間の貞洞地域は、ロシア大使館、漢城教会、昌德(チャンドク)女子中、梨花(イファ)女子高のように、私有地や学校などがあり、ここは迂回しなければならなかった。ソウル市は、各機関と協議して、ロシア大使館の入り口と昌德女子中、梨花女子高の校内を通る歴史探訪路を造成して、歴史文化解説士と同行する市民グループには開放することにした。開放時間は、各学校側と協議して、生徒の授業と安全を妨げない範囲で決める方針だ。歴史探訪路は9月の完成を目指す。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com