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アベンジャーズ4、世界興行収入でタイタニックを抜いて歴代2位に

アベンジャーズ4、世界興行収入でタイタニックを抜いて歴代2位に

Posted May. 08, 2019 09:39,   

Updated May. 08, 2019 09:39

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映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が、先月24日の公開から11日目に、1997年作の「タイタニック」を抜いて過去最高の興行成績において2位に立ったと、米インターネット媒体VOXなどが6日(現地時間)報じた。「アベンジャーズ:エンドゲーム」は、この日まで21億9270万ドル(約2兆5630億ウォン)を稼いでおり、これまでの1位は、2009年に27億8800万ドルを稼いだ「アバター」だ。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」はこれにより、5つしかない「売上20億ドルの興行作」の列にも加わった。今まで「20億ドル」を越えた映画は計5つ。アバター、アベンジャーズ/エンドゲーム、タイタニック、スターウォーズ/フォースの覚醒(2015年)、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)の順である。

一部では「アベンジャーズ/エンドゲーム」がアバターの記録を上回るだろうという観測も慎重に出ている。「アバター」は公開当時、「20億ドルクラブ」入りするのに47日がかかった。一方、「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、これよりはるかに速い11日ぶりに20億ドル入りを果たし、恐ろしい勢いで上がってきている。

これは韓国市場でも例外ではない。「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、韓国国内および海外映画をあわせて、過去最短期間である11日目に累積観客が1000万人を突破した。

これまでの国内興行1位の外国映画も同じくアバターで、約1350万人の観客を集めた。国内でもアバターの興行記録を破るかに注目が集まっている。


チョン・チェウン記者 chan2@donga.com