メッシ、バルセロナの２６度目リーグ優勝をけん引

「サッカーの神様」リオネル・メッシ（３２）が決勝ゴールを決めたＦＣバルセロナが２８日に行われたリーガ・エスパニョールの第３５節レバンテ戦で１－０の勝利を収めた。

バルセロナは、この勝利でリーグ戦の残り３試合の結果と関係なく、２シーズン連続で通算２６度目のリーグ優勝を達成した。２００４～２００５シーズンにバルセロナのトップチームでリーグデビューしたメッシは、以来１５シーズンのうち１０シーズンでリーグ優勝を経験し、クラブの歴代最多優勝選手になった。以前はアンドレス・イニエスタ（３５＝ヴィッセル神戸、９回）と並んでいた。リーガ・エスパニョール全体では１９５０年代と１９６０年代にレアル・マドリードで活躍したフランシスコ・ヘントの１２回優勝だ。メッシは今シーズンに３４得点を記録し、チーム同僚で２位のルイス・スアレスに１３差のリードを守ったままトップを疾走している。

一方、イタリアリーグ・セリエＡのユベントスで活躍する「サッカー皇帝」クリスティアーノ・ロナウド（３４）はインテル・ミラノ戦で０－１でリードされた後半１７分に同点ゴールを奪った。この得点でロナウドはクラブチームでのキャリア通算通算６００得点を達成したメッシは通算５９８得点を記録している。


李承鍵 why@donga.com