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3万8500の鼓動がソウルの春を呼び覚ました、ソウル国際マラソンが過去最大規模に

3万8500の鼓動がソウルの春を呼び覚ました、ソウル国際マラソンが過去最大規模に

Posted March. 18, 2019 08:35,   

Updated March. 18, 2019 08:35

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空は晴れ、気温は最適だった。健脚たちの鼓動は「ソウルの春」を呼び覚ますのに十分だった。

2019ソウル国際マラソン兼第90回東亜(トンア)マラソンが17日、ソウル都心で開かれた。約3万8500人が参加し、過去最大規模となった今大会には外国人だけでも日本や中国など世界60ヵ国から約3800人がソウルを走り、韓国一のマラソン大会を楽しんだ。

10年連続で国際陸上競技連盟(IAAF)の「ゴールドラベル」を維持している大会の名声に相応しく記録も充実した。「ケニア軍団」のトーマス・キプラガト・ルノは自己ベストで韓国開催大会では歴代5位に当たる2時間6分00秒のタイムで大会初優勝を飾った。国内男子部のシム・ジョンブ(韓国電力)は2時間12分57秒で全体8位となり、自己ベストを達成した。国内女子部のアン・スルギ(SH公社)も2時間27分28秒で自己ベストを更新し、2016年に次いで大会2度目の優勝を果たした。


李承鍵 why@donga.com