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SKハイニックス龍仁工場、産業部が行政手続きに着手

SKハイニックス龍仁工場、産業部が行政手続きに着手

Posted February. 23, 2019 07:51,   

Updated February. 23, 2019 07:51

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SKハイニックスが20日、京畿龍仁市(キョンギ・ヨンインシ)に半導体工場のための特別用地を申請してから二日後に、政府が関連行政の手続きに着手した。

産業通商資源部(産業部)は22日、SKハイニックスが申請した半導体工場用地の確保のために、国土交通部首都圏整備委員会に産業団地特別用地を要請したと、22日明らかにした。産業部は、「半導体は国家経済で占める割合が高く、既存の半導体企業とのコラボレーション、優秀専門人材の確保などを勘案して、首都圏南部の龍仁地域に産業団地建設の必要性が認められる」と説明した。

これにより、民間の専門家や官僚など20人で構成された国土部首都圏整備委員会は、来月、特別物量供給のための審議に入る。早ければ今年中に産業団地指定計画が確定される。以後2021年に土地収用と用地造成作業を行い、2022年に工場建設が開始される。計120兆ウォンが投入される半導体クラスターには、50以上の半導体関連企業が入居する予定だ。


宋忠炫 balgun@donga.com