Go to contents

ハンファ、UAE-タイに300億ウォン規模の火薬を輸出

ハンファ、UAE-タイに300億ウォン規模の火薬を輸出

Posted February. 14, 2019 08:06,   

Updated February. 14, 2019 08:06

한국어

(株)ハンファは、アラブ首長国連邦(UAE)とタイに300億ウォン規模の商業用火薬と雷管などの火工品を輸出したと、13日明らかにした。

UAEには、地元の火薬会社である「ガルフエクスプロシブス」に産業用火薬9000トンと雷管類260万発を輸出する。現地に生産プラントを建設して、火薬類と原材料などを納入する予定だ。 (株)ハンファの関係者は、「UAEへの産業用火薬の輸出は韓国国内では初めてだ」とし、「今回輸出する製品は、地元の建設プロジェクトなどに使われる予定であり、追加の輸出契約も行われるだろう」と期待した。

タイには、地元の火薬メーカーである「メケム」に産業用火薬700トン、雷管200万発を輸出する。今回の輸出を足掛かりに、東南アジア市場への攻略も強化する予定だ。(株)ハンファはこれに先立って11日、産業用火薬などを生産する忠清北道報恩(チュンチョンブクド・ポウン)事業所でオク・ギョンソク代表などが出席する中、「タイ・UAE初度物量の輸出記念式」を開催したのに続き、同日船積みを開始した。

オク代表は、「地元市場への参入は容易でない状況だが、大韓民国産業火薬の差別化された優秀性を知らせ、グローバルマイニング企業へと成長できるように努力したい」と述べた。


黃泰皓 taeho@donga.com