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鍾閣駅地下に「ソーラーガーデン」、来年10月オープン

鍾閣駅地下に「ソーラーガーデン」、来年10月オープン

Posted December. 12, 2018 07:55,   

Updated December. 12, 2018 07:55

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ソウル市は11日、地下鉄1号線の鐘閣(チョンガク)駅から鍾路書籍へと続く地下の遊休空間850平方メートルを、太陽光で植物を育てる地下庭園に造成して、来年10月にオープンすると発表した。

鍾閣駅の地下空間は現在、特別に使われておらず、空の状態で人が通る通路の役割のみにとどまっている。ソウル市によると、地下庭園の中心は、地上の太陽光を引き込んで、地上と同様に植物が育つ環境を実現するシステムだ。太陽光採光システムは、夜間や曇りの日は、自動的に発光ダイオードの(LED)光源に切り替えられ、一定の照度確保が可能だ。

ソウル市は、庭の面積の6分の1ほどに果樹をはじめとする様々な植物を植えて、都心の中の植物園に造成する予定だ。庭園のあちこちには、植物教育、公演、ヨガのようなヒーリングプログラムなどを開くスペースも作られる。


韓友信 hanwshin@donga.com