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スターバックス「今年5500トン以上のコーヒー粕をリサイクル」

スターバックス「今年5500トン以上のコーヒー粕をリサイクル」

Posted November. 20, 2018 08:25,   

Updated November. 20, 2018 08:25

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スターバックスコーヒーコリアは、今年末までにコーヒー粕(コーヒーかす)5500トン以上をリサイクルして、リサイクル率を97%まで引き上げると、19日明らかにした。

スターバックスは2015年から、コーヒー粕をリサイクルした環境にやさしい堆肥を地域の農家に提供している。2016年には環境部、資源循環社会連帯と協力して、コーヒー粕リサイクル活性化モデル事業のための業務協約を交わして、全国の店舗から出るコーヒー粕を回収・リサイクルするシステムを構築している。

スターバックスは、今年回収した3609トンのコーヒー粕を堆肥生産に使い、1200トンを店を訪問する客に提供する。肥料生産とエコキャンペーンの植木鉢、バイオ燃料の研究と試験生産にも640トンあまりを使う予定だ。スターバックスコーヒーコリアの李錫九(イ・ソクグ)代表取締役は、「2020年までに店から出るコーヒー粕を100%リサイクルするという目標で、将来の環境のために努力していきたい」と語った。


孫佳仁 gain@donga.com