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「ハロウィンの黒人扮装」で非難を受けた米女性スターアンカーが降板

「ハロウィンの黒人扮装」で非難を受けた米女性スターアンカーが降板

Posted October. 29, 2018 07:38,   

Updated October. 29, 2018 07:38

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「なぜハルロウィンのときに白人は『ブラックフェイス』(Blackface・黒人扮装)をしないんでしょうか」

この一言のため、米NBCの女性アンカー・メギン・ケリー(47・写真)は、自分が手掛けてきた午前9時の番組「メギンケリートゥデイ」から26日降りた。NBCの報道官は同日、「『メギン・ケリートゥデイ』はもう戻って来ない。来週からは、他のアンカーが行う」と公式発表した。米紙ニューヨークタイムズなどによると、ケリーは、番組から降りただけでなく、近いうちにNBCから離れることが分かった。

ケリーは23日、自身の番組で白人のパネルたちと話を交わしながら、「ブラックフェイス」の発言をした。視聴者だけでなく、NBCの黒人アンカーまでが乗り出して、「米国で黒人扮装の歴史を知っているなら、そんな話はできないだろう」とケリーを非難した。過去奴隷時代に白人が黒人のように黒く塗りつけ、唇を厚く塗って黒人奴隷を嘲笑していた風習があったからだ。

ケリーはすぐにその翌日放送で涙まで浮かべながら「申し訳ない」と訴えたが、NBCの経営陣の気持ちを取り戻すことはできなかった。

ケリーは、元職場だったフォックスニュースで、「ザ・ケリーファイル」の番組を進行していた2015年と2016年、当時のドナルド・トランプ共和党大統領候補と女性卑下問題などで舌戦を繰り広げ、世間から注目と人気を集めた。ケリーは昨年1月、2300万ドル(約263億ウォン)という巨額を受けて、NBCに移籍した。しかし、ゲストを追及するかのようなケリーの速射砲式進行スタイルは、NBCには向いておらず、ケリーが進行していた日曜日の夜の番組1つは、すでに廃止されており、今回「メギンケリートゥデイ」までが消えることになったのだ。メディアの専門家たちは、「ケリーの進行スタイルは、保守性向のフォックスニュースにはよく似あっていたが、進歩的なNBCでは歓迎されなかった」と分析した。


鄭美京 mickey@donga.com