ソウルマラソン１、２位のキム・ジェフンとシン・グァンシク、アジアプレミアマラソン賞金獲得

２０１８ソウル国際マラソン兼第８９回東亜（トンア）マラソンで国内男子１、２位だったキム・ジェフン（２９＝韓国電力）とシン・グァンシク（２５＝江原道庁）にアジアプレミアマラソン（ＡＰＭ）賞金を授与される。

ＡＰＭはアジア選手の競技力向上のため昨年末から今年末までに開催されたソウル国際マラソンと北京マラソン（中国）、ベイルートマラソン（レバノン）の記録に応じて賞金を与える制度。ニューヨークやロンドン、ベルリン、東京マラソンなどに参加するワールドマラソン・メジャーズ（ＷＭＭ）をモデルにして昨年９月に創設された。

キム・ジェフンはソウル国際マラソンで２時間１３分２４秒を記録し、ＡＰＭポイント１９点で男子部全体２位となり、６万ドル（約６８００万ウォン）が授与される。シン・グァンシクは２時間１４分０５秒で１２点の３位となり３万ドル（約３４００万ウォン）を受け取ることになった。全体１位は３８点を獲得した中国のリー・ズーチェン（２８）で１６万ドル（１億８０００万ウォン）が授与される。


梁鍾久 yjongk@donga.com