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国歌をふざけて歌った罪...中国のネットスターが5日間拘留

国歌をふざけて歌った罪...中国のネットスターが5日間拘留

Posted October. 16, 2018 08:57,   

Updated October. 16, 2018 08:57

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中国の有名なインターネットスターが、動画配信で国歌をふざけて歌ったという理由で拘留された。習近平国家主席時代、中国のメディアやネットなど社会統制が多方面に拡大されている断面をうかがわせる。

上海市公安局は14日、ネットの動画配信をした楊凱莉さん(20)が、中国国歌法に違反したため、5日間の行政拘留の処分を下したと明らかにした。上海公安は、楊さんが「厳粛に立って国歌を歌わなければならず、不敬な行為をしてはならない」という法に違反したとし、ネットの動画配信も法適用の例外ではないと強調した。

動画配信をした楊さんは、莉哥の呼称で知られている。中国で人気の動画共有アプリ「TikTok」で4400万人のフォロアーを持つ「網紅」だ。網紅とは、中国でネットスターを意味する。

楊さんは7日、中国のストリーミングサイト・虎牙で、オンライン音楽祭を紹介する動画配信を始め、座ったまま「立ち上がれ、奴隷でいることを拒む人民よ」で始まる国歌を口ずさんだ。わずか3秒程の時間だったが、「国歌の尊厳を侮辱した」という非難が溢れた。

その後、楊さんが「国歌を真剣に歌わず、心から謝罪する。祖国にも謝罪する」という謝罪文を2度、ソーシャル・メディアに掲載したが、論議は広がった。虎牙側は、楊さんのアカウントを停止した。楊さんは事件発生1週間後に警察の拘留処分を受けることになった。上海公安は、「法律のマジノ線に挑戦し公共の秩序と美風良俗を違反する行為を法によって決然と処罰する」と明らかにした。


尹完準 zeitung@donga.com