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トランプ氏、ニュース映像を見て「大変だ、北朝鮮ミサイルが飛んでくる」と大慌て

トランプ氏、ニュース映像を見て「大変だ、北朝鮮ミサイルが飛んでくる」と大慌て

Posted October. 08, 2018 08:12,   

Updated October. 08, 2018 08:12

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「大変なことになった。北朝鮮ミサイルが私たちに向かっている」

2017年の就任直後、ホワイトハウスで北朝鮮問題をどのように扱うべきか議論していたトランプ米大統領は、FOXニュースで北朝鮮ミサイル発射の場面が出ると、驚いてこのように話したと、共和党のリンゼイ・グラハム上院議員が5日(現地時間)明らかにした。グラハム氏は、共和党議員のなかでトランプ氏と最も近い仲で、代表的な対北朝鮮強硬派とされる人物。

グラハム氏は同日、米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、その場に一緒にいた自分が「資料映像だ、資料映像だ」と叫んでトランプ氏を落ち着かせたとエピソードを伝えた。当時、FOXニュースは、北朝鮮の核問題の企画報道をしていて、過去の北朝鮮のミサイル発射の映像を放送した。同紙は、「北朝鮮がミサイルを発射したとすれば、直ちに大統領である自分に報告が来るはずなのに、トランプ氏はテレビの放送だけを見て慌てて、リアルタイムの状況だと誤解した」と伝えた。これに対して、執権初期のトランプ氏の初歩的な北朝鮮に対する認識の断面をうかがわせるエピソードという声が出ている。

グラハム氏は3日、アトランティック・フェスティバルに参加して、「トランプ氏は『金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長を愛する』という発言をやめる必要がある」と話した。そして、「米国が正恩氏に弄ばれているのではないか憂慮される。正恩氏はトランプ氏との友情を利用して韓米を仲違いさせようとしている」と強調した。また「トランプ氏は(相手が)変わるように魅力攻勢を展開しているが、正恩氏にはまったく通じない」と付け加えた。

 

グラハム氏は、「もしロケットマン(正恩氏)が、トランプ氏が自分を愛し、譲歩すると信じるなら、米国は困難な状況に置かれることになるだろう」と懸念を示した。


鄭美京 mickey@donga.com