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李碩洙氏が国家情報院基調室長に

Posted August. 31, 2018 08:20,   

Updated August. 31, 2018 08:20

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国家情報院企画調整室長に任命された李碩洙(イ・ソクス)氏は検察在職時、監察業務の専門家に挙げられた。

2015年3月、当時与党だったセヌリ党の推薦で、朴槿恵(パク・クンへ)政権の初代特別監察官に任命された。特別監察官は、大統領の親戚など大統領と特別な関係にある人の不正行為を監察することを職責とする。翌年7月、大統領民情首席秘書官だった禹柄宇(ウ・ビョンウ)氏の妻の実家の家族会社の財産縮小申告などを監察し、平素親交のあった禹氏との関係に溝ができた。

李氏は、禹氏の監察内容を報道機関に流したという疑いで検察が捜査に着手すると、1ヵ月後に辞表を提出した。しかし今年5月、1審の裁判で、特別監察官法違反の疑いに対して嫌疑なしの判決が下された。李氏は、監察着手の直後、禹氏が電話をかけきて監察活動を妨害した内容を禹氏の1審の法廷で証言した。

△ソウル、△ソウル大学法学部、△司法試験合格(28期)、△大検察庁検察研究官、△釜山(プサン)地検公安部長、△春川(チュンチョン)地検検事補、△李明博(イ・ミョンバク)前大統領の内谷洞(ネゴクトン)私邸の敷地購入疑惑特別検事補、△大統領所属特別監察官、△法務法人「イ・ベク」弁護士


全主榮 aimhigh@donga.com