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オ・ジヒョンが逆転バーディーショー、年間獲得賞金6億ウォン突破

オ・ジヒョンが逆転バーディーショー、年間獲得賞金6億ウォン突破

Posted August. 13, 2018 08:14,   

Updated August. 13, 2018 08:14

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オ・ジヒョン(23)が今シーズン後期初戦で優勝を飾り、火花散る個人タイトル争いで優位に立った。

オ・ジヒョンは12日、済州(チェジュ)オラCCで行われた韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアー・三多水(サムダス)マスターズの第3ラウンドで4アンダーをマークし、通算15アンダーで逆転優勝を果たした。

今年6月、韓国女子オープンで優勝して以来、2大会連続で予選敗退し、しばらく不調が続いたが、2ヵ月ぶりに今季2勝目を挙げた。優勝賞金1億2000万ウォンを獲得し、年間獲得賞金が一番先に6億ウォンを突破し、賞金ランキング1位(6億6500万ウォン)になった。1打差の2位でスタートしたオ・ジヒョンは、ノーボギーで4バーディーを奪う圧巻のプレーに支えられ、シーズン初優勝が願望したイ・ジョンウンと前期に賞金と大賞ポイントでいずれも1位に立ったスーパールーキーのチェ・ヘジンやチョ・ユンジら2位グループを6打差で振り切った。

オ・ジヒョンは、「所属会社(ブラボー&ニュー)が主催する大会だし、父の故郷(済州道)で優勝を飾ることができて嬉しい」とし、「最終日に首位スタートの時は崩れることがあったが、今日は追い上げる立場だったので気が楽だった。韓国女子オープン優勝以降振るわなかったが、両親と沢山会話をしながら重圧を軽くすることができた」と話した。3番(パー4)で、グリーンの外から10メートルを超えるバーディーパットを成功させた瞬間には優勝を予感したと話した。この日、スコアを伸ばせなかった朴仁妃(パク・インビ)は5位タイ(8アンダー)で大会を終えた。


金鍾錫 kjs0123@donga.com