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台風14号が北上…12日に済州に近づく模様

台風14号が北上…12日に済州に近づく模様

Posted August. 10, 2018 10:04,   

Updated August. 10, 2018 10:04

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台風14号が韓半島の猛暑を退けることができるかに注目が集まっている。 9日、気象庁によると、台風14号は同日午後3時、日本沖縄南東側の約820キロの海上で小型級となって北上している。10日午後3時、沖縄南側の約540キロ付近まで上がってきた後、12日、済州西帰浦(チェジュ・ソギポ)の南南西側の海上を通って、西海(ソヘ)と中国山東半島付近に移動すると予想される。猛暑の原因である北太平洋の高気圧がまだ韓半島の上空に留まっており、現在は小型級台風はあまり影響を与えられないと予想される。気象庁の関係者は、「台風14号は、中心風速が秒速17メートル以下で、熱帯低気圧と大差がなく、済州島付近の海上で消滅することもありうる。移動速度と強度に多くの変化が予想されるだけに、見極めなければならない」と語った。


キム・ハギョン記者 whatsup@donga.com