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エアコンを毎日10時間つける家庭の月間電気代は23万ウォン

エアコンを毎日10時間つける家庭の月間電気代は23万ウォン

Posted July. 28, 2018 09:34,   

Updated July. 28, 2018 09:34

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猛暑で電気の使用が増えたことで、電気代を気にする声が高い。韓国電力(韓電)はスタンド型エアコンを1日に10時間ずつ一ヶ月間使用すれば、23万ウォンの電気代が請求されると明らかにした。

27日、韓電によると、都市に住む4人世帯は、月平均350kWhの電気を使用し、電気代は5万5080ウォンだ。ここに一般家庭がリビングルームに多く設置する1.84kWのスタンド型エアコンを一日に10時間ずつ30日間使えば、計23万2400ウォンの料金を払わなければならない。エアコンの使用で17万7320ウォンの追加料金を負担することになる。もしスタンド型エアコンを1日に3時間30分使用すれば、月間電気代は計11万7860ウォンとなる。エアコンの使用によって負担する追加料金は6万2780ウォンだ。

電気代は、基本料金と電力量料金を合計して請求する。基本料金は月間使用量に応じて910ウォン(200kWh以下)、1600ウォン(201〜400kWh)、7300ウォン(400kWh超過)で差をつけて課せられる。電力量料金は、1段階(200kWh以下)は1kWh当たり93.3ウォン、2段階(201〜400kWh)は187.9ウォン、3段階(400kWh超過)は280.6ウォンが適用される。

韓電は、「累進制改編前は1日に3時間30分ずつ一ヶ月間スタンド型エアコンを使用すれば、計17万1370ウォン、10時間ずつを使用すれば計46万980ウォンを払わされた」とし、「2016年12月に累進制が緩和され、消費者の電気代の負担が大きく軽減された」と説明した。


崔惠? herstory@donga.com