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外国人学校不正入学の父兄21人に懲役刑

外国人学校不正入学の父兄21人に懲役刑

Posted February. 20, 2013 08:34,   

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国籍を偽りで取得して子どもを外国人学校に不正入学させた疑いで起訴された富裕層の父兄に裁判所が懲役刑を言い渡した。仁川(インチョン)地裁刑事9単独のソ・チャンソク判事は19日、私文書偽造と行事、業務妨害などの容疑で起訴された父兄クォン某容疑者(37、女)ら21人に対する宣告公判で、懲役6〜10ヵ月に執行猶予2年、80〜200時間の社会奉仕命令を宣告した。財閥家のDグループ常務の夫人のパク某容疑者(37)とIグループ会長の嫁のパク某容疑者(35)にはそれぞれ懲役8ヵ月に執行猶予2年、社会奉仕命令120時間が宣告された。

ソ判事は判決文で、「彼ら富裕層の犯行は韓国国政を大事に思い、同等な教育機会を得ようとする大多数の国民に多くの違和感を与えた」とし、「彼らが社会に与えた害悪を見れば、厳しく処罰するのは当然だ」と話した。裁判所はまた、父兄からお金をもらって入学関連書類を偽造した留学・移民斡旋会社の代表3人に懲役1年2ヵ月〜2年6ヵ月を宣告した。



run-juno@donga.com