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公認葛藤の未来統合党、金炯旿公管委員長が辞任

公認葛藤の未来統合党、金炯旿公管委員長が辞任

Posted March. 14, 2020 08:05,   

Updated March. 14, 2020 08:05

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野党「未来統合党」公薦管理委員会の金炯旿(キム・ヒョンオ)委員長が13日、公認撤回論議の責任を負って辞任した。与党「共に民主党」よりも革新公認をしたという評価を受けていた未来統合党の内部の争いで金氏が突然退き、今後保守陣営の総選挙戦略に少なからぬ影響が予想される。

金氏は同日、国会で緊急記者懇談会を開き、「シジオンのキム・ミギュン代表に対するソウル江南(カンナム)丙の優先推薦の決定を撤回する」とし、「すべての事態の責任を負い、公薦管理委員会委員長を辞任する」と明らかにした。前日の公認発表の直後からキム代表が過去、フェイスブックに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の秋夕(チュソク)プレゼントを受け取ったと投稿していたことが、保守支持層の間で議論になった。

金氏は、全国90%以上の公認を終えたが、最近、私薦論議や、選対委員長を打診されている金鍾仁(キム・ジョンイン)元議員の公認批判、黄教安(ファン・ギョアン)代表の公認決定の再議要求などを受け、辞任を決めた。金氏側は、「これ以上公認を揺るがしてはならず、過去の勢力である金元議員が選対委員長を担ってはならないというメッセージを伝えるために辞任した」と強調した。


崔瑀烈 dnsp@donga.com