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中国製部品の需給に息抜き…現代自、一部車種の生産を再開

中国製部品の需給に息抜き…現代自、一部車種の生産を再開

Posted February. 12, 2020 08:28,   

Updated February. 12, 2020 08:43

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新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の影響で、国内自動車工場の稼動を停止していた現代(ヒョンデ)自動車が11日、一部の車種の生産を再開した。現代自は、協力会社が国内工場で緊急生産した物量まで加えて、バスやトラックの生産ラインを除いては17日まで、すべての操業を正常化する方針だ。

現代自は、10日までに止まっていた蔚山(ウルサン)の第2工場を11日午前から稼動を開始した。人気スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)・パリセードとジェネシスGV80を生産するところだ。今回の操業停止の原因となった部品「ワイヤーハーネス」の需給が、10日から一部供給されたおかげだ。

これに先立って現代自は、キョンシンやユラ・コーポレーションなど、ワイヤハーネスを作る協力会社の中国工場が春節連休延長で9日まで稼動を停止すると、4日から順次、国内工場の稼働を停止させた。

ワイヤーハーネスは、仁川(インチョン)港と平沢(ピョンテク)港、仁川国際空港などから、10日から国内に入ってきている。中国当局は、割合新型コロナの被害が少ない山東省地域の工場から稼動を許可した。しかし、中国内のすべての工場でワイヤーハーネスの生産が再開された状況ではなく、一部の減産は避けられないと見られる。協力会社の関係者は、「中国の地域ごとに生産再開の方針が流動的なので、予測が難しい」と話した。

同じ部品の不足のために4日から操業を停止した双竜(サンヨン)自動車は、13日から平沢工場の稼動を再開する。11日から14日まで釜山(プサン)工場の稼動を停止したルノー三星(サムスン)自動車も、17日から正常操業に乗り出す。金必洙(キム・ピルス)大林(テリム)大学自動車科教授は、「自動車メーカーと協力会社は、今回の操業停止による生産支障を挽回することが課題として浮上した」とし、「特別勤務などによる追加人件費の支出など、経営上の負担は結局業界のものとなった」と話した。


徐亨錫 skytree08@donga.com