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ソウル中区に独立・芸術映画館建設へ、265億ウォンかけて22年オープン

ソウル中区に独立・芸術映画館建設へ、265億ウォンかけて22年オープン

Posted February. 06, 2020 07:48,   

Updated February. 06, 2020 07:48

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ソウルに独立・芸術・クラシック映画などの非商業映画を上映する「ソウルシネマティーク(仮称・俯瞰図)」ができる。

ソウル市は、2022年3月のオープンを目標にしたシネマティークの着工が5日開始されたと発表した。中区椒洞(チュング・チョドン)の公営駐車場の敷地に地上10階地下3階建て(延べ面積4800平方メートル)で造られる。総事業費は265億ウォンだ。

シネマティークは、大・中・小の3つの上映館を備えており、一般劇場では接しにくい独立・芸術・クラシック映画の専門上映館として運営する計画だ。映画図書館や保管室の役割をする「映画アーカイブ」も造成して、保存価値のある映画フィルムと本を保管して閲覧できるようにする。そのほかにも、映画を直接作ることができる施設と、市民を対象に映像・映画制作教育プログラムを提供する映像メディアセンターも造成する計画だ。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com